こんにちは、オールウェイズwithコーヒーなちょなぱだです。
今日は厳し目な話。
全然ゆるくない話。
やさしい話だけ聞きたい人はこの辺でそっ閉じしてくださいませm(__)m
ーー厳しい話を聞きたい人だけLet’s Goーー
わかったわ。
みんなが「できない」って言う理由がさ。
あなた、自分のことを天才だと思ってるでしょ。
いや、もし本当に天才ならいいんだ。
ってか天才ならこんなブログ読んでないでその才能で世界に貢献してくれ。
本物の天才ならいいんだけど、ぼくの個人的な意見では、本当の天才というのは0.01%もいないと思ってる。
少なくともぼくは未だに天才には会ったことがない。(もしあなたが天才ならごめん。ぼくの見る目がないだけだ)
ほいで今日話題にしたいのはさ、こういう方たち。
「勉強したけど覚えられません」
「やったのに覚えられなくて記憶力わるいわあ」
っていう方たち。
自分のことを天才と思ってるんじゃないかなあと疑ってしまうわけ。
そういう人に聞いてみたら
自称天才:
「単語が覚えられないんどすわー」
ちょな:
「そうなんですかぁ。大変ですねぇ。
それでどのぐらい勉強されたんですか?」
自称天才:
「いやーめっちゃ頑張ってますねん。
この前もね、前の授業で出たばかりの単語
いっこも覚えてへんかったんですわあ」
ちょな:
「そうですかぁ、つらいですよねぇ
それで、どのぐらい復習されたんですか?」
自称天才:
「いやーちょっと忙しおましてな。
散歩もせぇないかんし、歯ぁも磨かないけませんやろ。
せやから授業前にパラパラめくる程度ですわ」
ちょな:
「あーそうですかぁ、忙しいですもんねぇ」
自称天才:
「頭が悪ぅてかないませんわ。
なんや、頭を良くする薬みたいなんあったらええのになあ」
ちょな:
「あーそれでしたら運動がいいみたいですよ。
『脳を鍛えるには運動しかない』って本も出てますし」
自称天才:
「そうでっか。せやけど運動ゆうてなあ。
ポチにエサもやらんといかんし、ポケモンも集めなあきませんやろ。
なかなか時間がなぁ」
ちょな:
「ですよねぇ。忙しいですもんねぇ」
【完】
あぁ感動のストーリーだった。
涙が止まりませんね!
まぁそういうことですわ。
記憶ってさぁ
「反復」
なんだよね。
一発で記憶に残るのは、よほど強烈に感情が動かされた出来事しかありえない。
生命の危機とかね。
生命誕生の予感、とかね。
そういう、広い意味での生き死にに関わることぐらいしか記憶に残らない。
人間だって動物だもの。
動物以前に「遺伝子」だもの。
動物は言ってしまえば
「遺伝子を後世に伝えるのに必要か否か」
だけでしか動かないからね。
人間はほんの少し違う面もあるけど、体のつくりは動物だ。
だからさー
普通にしてても記憶って残らないんだよねーーー。
とにもかくにも
「反復」
なんだよねー。
真実を言っとくと量稽古は必須なんだよねー。
それをいかに、辛いことと脳に感じさせずに、楽しいこととつなげて「脳をだます」かにすぎないんだよねーーー。
だからね、
ほんの1回や2回や3回、覚えようとトライした結果覚えられてないぐらいで
「いやーーー覚えられませんわーー」
って言ってるのは自分のことを天才と思ってるとしか思えない。
それだけで覚えられたら苦労しないんだよねーー。
え?
じゃあ何回反復すればいいの?って?
そうだねーー
40回ぐらいやればいいんじゃない?
え?
40回じゃ足りない?
しょうがないなーー
じゃあ思い切って70回やってもいいよ。
・・・・・・
というぐらいにね、
繰り返さないとそもそも覚えられないもんなんだって思っといたほうが気が楽だよ。
なんかね、気づいたんだけど、そもそもの勉強量が圧倒的に足りないのに
「わたし勉強してるのにできませんわー」
って思っちゃってる人が多い気がしてさ。
人が何かを達成するのにはね
「達成可能性」はやさしめに見積もって
「目の前の課題の難易度」については
難しめに見積もったほうがいいんだってよ。
要は
「まぁ最後には絶対できるようになるとは思うけど、
目の前の課題はそう簡単ではないよ。
だから気を引き締めて取り組もう」
的な態度がいいんだってわけ。
なのに大半の人は逆をやって悪循環に入ってるんだよね。
「目の前の単語は1-2回で覚えられるはず」
↑課題の難易度をやさしく見積もってる
「でもそれがでけへん私はダメなやつ」
↑自己否定
「私はできるようにはならないだろう」
↑達成可能性を厳しく見積もってる
ってゆう、
「目標を達成できない人がやってること」にモロにつっこんじゃってるんじゃないかと。
だからぼくが言いたいのは
あなたは韓国語、できるようになるよ。
だから信じて、
40回反復しろ!
ってゆう。
そんじゃーね!
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