「目標:ハングル検定合格!」は間違い!?

こんにちは~~~
ちょなぱだです。
2014年ですね。
年の頭に目標を立てる方も多いのではないでしょうか。
そんな目標の立て方について、
今日はお話ししてみようかなと思います。
で、まず最初に、大事なことを言っておきます。
体重についての目標を2年連続でクリアできていない僕に
目標についてアドバイスする資格は「1ミリも」ありません。
(体重を増やしたいのです。
 ガタイのいい韓国人男性って、カッコイイぢゃないですか)
あぁぁダメ人間でごめんなさいご先祖様。。。
ですが、韓国語についてなら、
ちょっと言ってもいいでしょうか?
そんなわけで、目標の立て方と言っても、
韓国語学習に関してのみ、お伝えします。

さて、去年、目標を立てた人は、
その目標がどんなだったか、覚えていますか?

ちょっと思い出してみてください。
よくある目標は、こんなものだと思います。
「今年こそ、韓国語を話せるようになる!」
「ハングル検定3級に合格する!」

ふむふむ。
なかなか素敵な目標ですね。
これが叶ったら、申し分ないほどうれしい感じだと思います。
で、1年後の今。
その目標って、達成できてますか?
「もちろん!3級どころか2級にうかって、その上、
 司法試験と英検1級に合格。
 さらに契約金20億円でメジャーリーグに引き抜かれました!」

なんていうスーパーマン並みの方は、
ぼくの話を聞く必要はありません。
さて、まだ読んでくださっている方は、
ぼくと同じ凡人ですね(ニヤリ)
そんな凡人の方が、韓国語の目標を立てようとしたら、
ちょっとコツがあります。

それはですね。
「今年こそ、韓国語を話せるようになる!」
「ハングル検定3級に合格する!」
のような目標では い け な い ということです。
いや、いいんです。
正確に言えば、自分で立てた目標を
自分で達成できる人はそれでいいんです。
でも、
「なぜか、いつも目標を達成できない」
「私は、目標を達成できないダメな感じの人かもしれない。。。」
「やっぱりこの美貌とフェロモンだけを武器に生きていくしかないのかな」

なんて、ふさぎこんでいるあなた。
そんなあなたは、今年はちょっと変えて、
こんな目標の立て方をしてみてください。

・問題集を2冊終わらせる
とか
・週に30分は机に向かう
など、
【あなたがとる行動】
を目標にするということです。

なぜこれがいいんでしょうか?
それはですね。
「何をすればいいかが明確だから」
です。
韓国語を話せるようになりたい?
そのために「何をすればいいか」が具体的ではありません。
ハングル検定3級に合格したい?
そのために「何をすればいいか」が具体的ではありません。
目標達成というのは、結局は、行動の結果なんです。

Aという行動をとる

Bという行動をとる

Cという行動をとる

うれしい結果が出る
という感じで、
何か行動をしたから、うれしい結果が出るんです。
それが例えば、ハングル検定3級合格だったり、
旅行に行ったときに韓国語でお店の人とコミュニケーションがとれたり、
という
「うれしい結果」
に結びつくんですね。
目標達成が苦手な人は、
その目標を達成するために「何をすればいいか」
をわかっていないことが多いです。

ハングル検定3級に合格したい!
⇒何をすればいいかわかっている?
韓国語を話せるようになりたい!
⇒何をすればいいかわかってる?
わからない。わからない人が多いんですね。
なので、
・問題集を2冊終わらせる ⇒ 何をすればいいかわかりやすい!
・週に30分以上は机に向かう ⇒ 何をすればいいかわかりやすい!
なんですね。
んで。
もっとがんばれる人は、
さらに具体的にしてみてください。

・問題集を2冊終わらせる
⇒「○○という問題集を3月までに。
  ◇◆という問題集を5月までに終わらせる」
・週に30分以上机に向かう
⇒毎週月曜と木曜の20:00から20:30は机に向かう
な感じですね。
目標は、具体的であればあるほど、
達成しやすいと言います。
頭で、自分がその行動をとっていることを
イメージできるぐらいがベストです。
で。目標の立て方はそんな感じ。
「自分が取る行動」を決める、ということですね。
でも、こんな声が聞こえてきそうです。

「やることは、わかってるんです。
 でも、できないから問題なのさ!」

きました。
大きな問題ですねこれ。
これについて。
解決策は2つ。
1個は、日々、モチベーションを高めることをするということ。
たとえば、韓国映画を見てみたり、
韓国旅行の日程を入れてそれに向けてやるぞーってがんばってみたり。
モチベーションってね、どうしたって落ちるんです。
「なんでその目標にしたんだっけ」
って忘れることもある。
でも、それでいいんです。人間だもの。
でも、それで放置しちゃわないで、
自分が好きなことをしてみる。
韓国に関係あるものに触れてみる。
それで、
「うーん、また、ちょっと、やってみようかな」
って思えたらそれでいい。
日々、それの繰り返しですね。
で、もう一つ。
「やることを、日々、イメージする」
ということです。

それも、ちょー具体的に。
たとえば、
「○○という問題集を終わらせる」
という目標なら。
頭の中でイメージします。
===ここから頭の中でリアルに妄想します===

まず、キッチンに行って、紅茶を入れる。
お気に入りのくまちゃんのカップでね。
で、それをもって自分の机に行く。
イスに座って、右手を伸ばし、たなから問題集を取り出す。
で、ひとくち紅茶を飲む。
で、おもむろに問題集を開く。
ぱらぱらとめくって、前回の続きを探す。
ペンケースから、えんぴつを取り出す。
右手で持つ。
ページが閉じないようにおさえながら、
時計を確認する。20:06をさしている。
問題集の一問目を読む。
紅茶を飲む。
一問目の選択肢を見る。
もう一度問題文を読む。
あぁ、進研ゼミでやったやつだ!と思って答えを書く。
次の問題に行く・・・
===妄想ここまで===
というように。
あら不思議。
頭の中でリアルにイメージしてしまうと、
その行動をとるのが、さほどイヤではなくなるんですね。

人間って、実際に行動をとる前の、
「いやだなあ」って気持ちとか、不安とか。
そういうのが、敵なんだよね。
でも、一度イメージしちゃったり、実際にはじめてみると、
案外、するするっと出来ることが多い。
信じる信じないは別として、
もし自分に合いそうだな、と思ったら、一度試してみてもいいかも。
さー、長くなりました。
素敵な目標を立てて、2014年をゆーいぎに過ごしてくださいね。
読んでくださってありがとうございました。
ではまた~~。

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