韓国語(の一部)を含め「20時間で新たなスキルは身につくよ」という話

こんにちは、ちょなぱだです。

 

 

さっそく、恒例の

「ぼくの嫌いな言葉はなーんだ?」

のコーナーにいってみましょう。

 

 

 

あ、ちなみに今日が第1回目です。

 

そして多分最終回も兼ねてます。

 

 

 

じゃあね、ルールは簡単なんだけど、

ぼくの嫌いな言葉はなんでしょう?

 

 

推測できますか?

 

 

ヒントは、ぼくは怠け者であるということ。

 

 

根性?うん、それも嫌いだけど。

 

勤勉?近い!

 

 

 

ぶーっ

 

 

時間がきてしまいました。

 

 

じゃあ正解の発表です。

 

正解は・・・

 

 

コツコツ

 

 

です。

 

 

ぼくの嫌いな言葉(の1つ)は、

「コツコツ」

なんですね。

 

 

 

「語学の勉強はコツコツ毎日やれ」

 

って言われたら

 

 

はぁ・・そんなの無理やし

って思っちゃうタイプだし、

 

 

 

「やっぱり何事もコツコツが一番ですね」

 

とかって言ってるのを見ると

 

 

うーん、、、勤勉でエライ。。。

 

 

とかってそんけーの眼差しだよね。

 

つぶらな瞳で。

 

(つぶらってのは「円(つぶら)」だから

 要は「丸い」って意味で、

 誰もが瞳はつぶらなんだと思うの)

 

 

 

 

そういうわけで、

 

毎日ブログ1記事書く!

 

とか

 

毎日一本骨太!

 

とかできる人は

本当にすごいと思うし

とっても真似出来ないな―って

思ってたよね。

 

 

 

 

でもさ、今の自分見てたまげたわ。

 

 

Youtube、毎日アップしてるじゃん。

(不在時を除いて)

 

 

しかも、毎日2−3個ペースで

あげてるよね。

 

 

 

これは見る人によっては

「毎日コツコツがんばってるねー」

的に見えるのかもしれない。

 

 

ってかぼくも他の人がそうやってるの見たら

コツコツ型の人間かと思っちゃうわ。

 

 

 

でもですね。

 

当の本人からしたら、まったく

「コツコツ」感はなくてですね。

 

 

ひたすら「ハマってる」状態なんだよね。

 

 

 

 

自分が理想としてる状態が

ありありと思い描けてて。

 

そのためにとるべき行動が

明確にわかってて。

 

実際にそれができる環境もある。

 

あとはやるだけ・・・

 

 

っていう状態がそろってるの。

 

 

 

だから、ただただ毎日やってるだけだ。

 

やりたくてやってるだけ。

 

「コツコツ頑張ろう」とか

そういう誠実な気持ちは

ひとつもなくて。

 

 

 

ただただ、体が動くままにやってる

って状態だよね。

 

 

 

でさ、お気づきかと思うけど。

 

 

この状態が最強なんだわ。

 

 

韓国語を習得したいと思ったときに。

 

 

 

 

あーやりたい、ってかやりたい。

 

時間があったらやってたい。

 

ってか知らず知らず考えちゃってるし

いつの間にか手が動いてる。

 

 

 

って状態ね。

 

 

 

でだね・・・。

 

 

今日は長くなりそうだけども。

 

 

 

 

なぜこの状態をつくれたらいいか

ということなんだけども。

 

 

その理由は、

 

「外枠をひととおり作っちゃえるから」

 

なんだよね。

 

 

あのさ。

 

 

IKEAの家具とかってさ

買ったことあるかわからんけど。

 

 

自分で組み立てるじゃん?

 

 

そんときって、

 

こっちを人に押さえといてもらいながら

こっちをはめこんで・・・

 

とかってやってくわけよね。

 

 

途中までは、

 

倒れてきそうな部品を

押さえておく

 

という行程が必要になるわけ。

 

 

 

途中過程では

家具が自立できないからね。

 

倒れないようにおさえながら

別の場所を組み立てる

 

とかの作業をすることになるの。

 

 

 

でさ、やったことある人は

わかると思うんだけど、

これがしんどい。

 

イライラする。

 

へこむ。

 

めげる。

 

いやになる。

 

 

 

だって大変だもん。

 

あっちに意識を置いときながら

こっちの作業をする。

 

とかってね。

 

 

神経が疲弊する。

 

そう長くは集中力がもたない。

 

 

 

 

 

でね。

 

 

一旦、外枠が完成しちゃうじゃん?

 

 

たとえば本棚とかを組み立てて、

中の2段め3段めの棚とかはハマってないんだけど

外の大きな四角だけ完成しちゃうとするじゃん。

 

 

そうすると、家具が自分で立つ。

 

押さえておく必要がなくなる。

 

 

 

ほっとして、ひといきついて、

あとは細かいところを、

ゆったりのんびりやっていけばいい。

 

むしろ完成するのが楽しみなぐらい。

 

もはや大変な作業は残ってないから。

 

あとは楽しんでやるだけ。

 

 

 

 

・・・ということが、

家具の組み立てでは起こるわけだよね。

 

 

 

 

でね、勉強でも一緒で。

 

 

新しい分野に入門したり、

スキルを習得しようとするときは、

はじめに外枠を組み立てちゃうのが

いちばんいい。

 

 

とりあえず、家具が自分で立つレベルにまで

一気に進んじゃったほうが

ラクなんだよね。

 

 

 

 

で、それに必要な時間が20時間。

 

 

20時間集中してやれば、

初期スキルが身につくという

説が発表されてるわけ。

 

※Gigazineの記事に飛びます

>20時間で英語や楽器など新しいスキルを身につけるための4つのコツ

 

 

 

 

 

ぼくはこれに大きくうなずくわけでして。

 

 

必ずしも「20時間」て数字なわけじゃないよ。

 

ジャンルによっては

それが5時間で済むこともあるだろうし

 

あるいは200時間かかるのかもしれない。

 

 

 

いずれにせよ、

その最初のひと山を超えることが

肝要だというわけなの。

 

外枠を完成させちゃったら、

後がぐっと楽になるから。

 

 

難しい言い方をすると

 

「ゲシュタルトを1つ完成させちゃえる」

 

から。

 

 

 

 

 

 

人ってさ。

 

 

頭のなかで思い描いていること

 

 

現実の自分

 

「乖離」があるとき、つらいわけ。

 

 

 

 

「ほんまはこうなるはずやのに

 でも現実はそうなってない」

 

とかね。

 

「あそこにゴールが見えてんのに

 まだまだ自分はたどり着けてない」

 

とか。

 

 

その「乖離状態」は、

人の心を穏やかにさせない。

 

ざわざわする。

 

なんかやなかんじ。

 

 

 

もちろん、この原理は

悪いことばかりじゃなくて

むしろ良い方向に活用できるんだけど。

 

 

 

しかし、乖離状態にたえきれず、

離脱していく人も多いのが現実で。

 

 

 

「思い描いていること」と

「現実」が違ったら

 

「思い描いていること」のほうを

とっかえちゃったりするからね。

 

 

 

「やっぱこれ、やりたいことじゃなかったわ」

 

とか。

 

 

「いや、よく考えたら別にやらんでええし」

 

とかね。

 

 

それで、やる意味を見いだせなくなって

そいで退出していくんだよね。

 

 

 

 

それでもいいよ。

 

 

人生という大きなくくりで見れば

それはどっちでもいい。

 

 

どう転んでも、結果良くなる

というのがぼくの考えだからね。

 

 

 

 

それでも、

 

あるスキルの獲得

 

とか

 

語学の習得

 

という話になった場合には、

やっぱり目標を達成できないで

終わってしまうという結果にはなるわけで。

 

 

 

それでもいいんだけど。

 

それでもいいんだけどね。

 

 

いいんだけど、でも、

やっぱり身につけたい。

 

習得したい。

 

小さな達成をして、

自信をつけて、

さらに新しいことに挑戦していきたい。

 

 

新しい自分をどんどん発見して、

可能性を最大限に発揮したい。

 

 

私の人生、イケてたぞ

って思ってさいごを迎えられる

そんな一生を送りたい。

 

 

というぼくの考えに

もし

 

「まぁ。。。そう言われてみればそうかな」

 

と思うなら、

 

 

20時間の法則

 

 

意識してみてはどう?

 

 

 

 

 

ポイントは、大枠をつくっちゃうことね。

 

 

でもちろん、

 

「韓国語ペラペラになる」

 

とかでかい目標だったら

大枠をつくるのはたいへん。

 

とても20時間じゃできない。

 

 

 

だからね、分解するわけ。

 

目標を細分化する。

 

 

たとえば、

「ハングルを20時間で読めるようになる」

とかね。

 

 

それとか、

「このうっすい参考書を20時間で終わらせる」

とかね。

 

 

自分のゴールを先に決めて

(ある朝ペラペラになってたら何をしたいか、ね)

 

そのために必要なことを自分なりに考えてみて

 

短時間で大枠をつくれそうなとこにまで細分化して

 

ほいで、

達成した後のことをニヤニヤ思い描きながら

一気にハマる。

 

 

短期集中で決めちゃう。

 

 

 

そういう感じ。

 

 

 

 

さあて、まだ続けるかな。

 

 

 

ぼくさ、ネイル検定3級と

ジェルネイル検定初級を持ってるわけじゃないですか。

 

 

でね、ネイルできるよ~とかってゆってるけど

実はね、総練習時間はめっちゃ少ないわけ。

 

 

ネイルを教えてくれた人に

 

「やっぱ20時間やればできるんだね」

 

とかって言ったら

 

「ぜんっぜんそんなにやってないじゃん!」

 

って怒られたレベル。

 

 

入門してから、自主練習とか

筆記試験の勉強も含めて

20時間いってない。

 

たしかにそう。

 

 

でも、受かってる。

 

 

合格率は決して低くないけど、

半年スクールに通った人が

落ちたりもする試験だよ。

 

 

それをぼくは、

「試験に合格する」

というゴールを決めて

 

やるジャンルを細かく分けて

(実戦スキルより試験に合格するスキルだけを身に着けたい)

 

そいであとは面白がってやった。

 

 

ほいで合格した。

 

 

という話。

 

 

 

この手順ができれば、

 

「何か1つのスキルを手に入れる」

 

というのは難しくない。

 

 

下手に長時間かけてやるより

ずっといいと、ぼくは思う。

 

 

韓国語だって、何度も書いてるけど

できるようにならない一番の原因は

 

「勉強が続かないこと」

 

だからね。

 

 

総勉強量をクリアすれば

誰だって話せるようになるんだから。

 

 

 

 

 

ということで・・・。

 

 

今ぼくがYoutubeに連日ハマってるのも

 

最初の20時間をクリアしたら楽になると知っている

 

というのも大きな理由の一つ。

 

 

最初のほうはね、

動画1個つくるのに7時間とかかかってたわけ。

 

しゃべってる時間以外にいろいろと

やることあるからね。

 

 

 

でも、今では、短い2分シリーズとかだと

30分でつくれる。

頭の中に大枠ができちゃったから。

 

一番時間かかってるのは、

グループのメンバーの名前を調べること。

 

今しゃべってるこの人ダレだ・・・って。。。

 

(ここは未だに難しいし習熟する気がしない・・・)

 

 

 

 

というふうに、20時間をこえたら

格段にその後の成長曲線のカーブがグインっといく。

 

 

だからね。

 

 

コツコツできる人は

それをやったらいい。

 

 

でも、できないからって

嘆く必要はない。

 

20時間ずつ、ハマって、

1つ1つクリアして成功体験を積んで、

どんどん自信つけて

やったること自体が楽しいレベルにまでいって

 

 

それでいつの間にか

 

 

韓国語?

 

まぁ、フツーに話せるけど、

 

別にそれがどうってことないよね。。。

 

 

 

 

って言える、イヤミなやつになってやろーぜ!

 

 

 

という話でした。

 

 

長文を読んでくださって

ありがとうございました。

 

 

ちょなぱだ

 

 

 

P.S.

 

前回のブログにいただいたアドバイスで

短い動画もつくってみることにしました。

 

あなたの声は確実に反映されています。

 

そうしてぼくの活動を

押し上げてくれています。

 

カムサ。

 

 

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