ドラマを観てバカの1つ覚えをするといい

こんにちは、ちょなぱだです。

 

 

韓国のドラマは観ますか?

 

 

ドラマ、いいですよ。

 

何がいいってね、

登場人物が固定されてるとこ。

 

これが勉強にうってつけなんだな。

 

 

ってのもね、

韓国語しゃべるとき、

はじめは、多様な表現なんか目指さないわけ。

 

固定されたシチュエーションで、

固定された語彙、

固定されたフレーズばっかりを

使うとこから始めるの。

 

ほいで上達してきたら徐々に

多様な表現を獲得してけばいい。

 

はじめから自由自在に

いろんな表現をするのって

ムダが多いからね。

 

挫折の近道になりうる。

 

 

「同じ意味の言葉でも

 違う表現を覚えていきましょう」

 

とかってね、

まぁカシコそうには聞こえるけど、

いやいやいや。

 

やめたほうがいい。

 

はじめは。

 

 

はじめは、バカの一つ覚え。

 

「眠い」って言い方が

チョルリョとチャミワの

2つあるとしても、

自分が気に入った1つを徹底して使うこと。

 

使い分けないでいいから。

 

とにかくチョルリョおしでいくと決めたら

そればっかり使う。

 

ほんで確実に1個ずつものにしていく。

 

そしてね、

少しずつ自信つけるのがいいから。

 

 

 

ぼくが半年の留学で身につけられたのも

あらゆることを捨てたから。

 

花の名前、色の名前、親戚の呼称、

擬音語・擬態語・・・

 

このあたりのことを全部捨てた。

 

だから短期間で目的を達せられた。

 

 

 

もし短期間で目的を達成したいなら

目的に関係ないことはすべて捨てること。

 

その一環として、

多様な表現を捨てる。

 

これおすすめ。

 

 

 

ほいでな、

ドラマが良い理由の続き。

 

 

 

ドラマだと、登場人物が同じじゃん。

 

シチュエーションも似たのが多い。

 

すると、必然、

語彙とか表現とかがまとまってくるわけ。

 

多様な表現とかあんま出にくいの。

 

「このキャラクターは、

 だいたいこんなこと言いそうだな」

 

ってわかってくるじゃん。

 

だからね、韓国語以外の

ムダな推測が必要なくなる。

 

背景知識とかね、

その都度変わったらめんどくさいじゃん。

 

純粋に韓国語の勉強密度は落ちる。

 

ほかのことに気を取られるから。

 

 

でもドラマなら1回

背景知識をわかっちゃえば

次回からも一緒。

 

第1話を観てつかんだら、

2話目も3話目もその延長でいける。

 

 

ほんとは、一番いいのは、

同じ回を繰り返し繰り返し

観ることなんだわ。

 

同じ内容を反復するとか

何回もまわして徐々に理解していくとか

ぼくがこれまで書いてきた勉強法に

似てるでしょ?

 

だから、それができるなら

それがベスト。

 

あるドラマの第1話だけを

5回観るとかがね、いいわけ。

 

 

 

でもそれって飽きるじゃん。

 

1回2回みたらもう

お腹いっぱいでしょ?

 

 

だから、ドラマなのよ。

 

ドラマは、繰り返しじゃないんだけど

繰り返しに近い状況をつくれる。

 

設定いっしょ。

 

登場人物いっしょ。

 

舞台、いっしょ。

 

ってね。

 

 

だからほんというと、

シットコムがいい。

 

コメディね。

 

毎回同じシチュエーションで

繰り広げられるコメディ。

 

1話完結のやつ。

 

 

ストーリーもののドラマって、

話が進んじゃうから。

 

そすると途中で新たな人物とか

違うシチュエーションとか

出てきちゃって、難易度が上がる。

 

 

だからできれば、

シットコム。

 

次点で、ストーリーもののドラマ。

 

 

 

ドラマってマジ良くて。

 

韓国語をしゃべれるようになるには

 

・言葉(フレーズ)

・イメージ

・感情

 

の3拍子そろってるのが

一番いいわけ。

 

ワーズ・ピクチャー・エモーション

って言い換えてもいいんだけどね。

 

 

テキストに書いてあるフレーズを

棒読みしたって効果は薄い。

 

情景を思い浮かべないと。

 

目の前でその場面が

繰り広げられてる妄想をしないと。

 

リアルにそのフレーズを

発する人が持つはずの感情を

あなたも感じ取らないと。

 

 

それをしない限り

効果は薄いわけ。

 

臨場感が低いから。

 

実際その状況になったときに

パッと出てこない

「使えない知識」

になっちゃうわけ。

 

 

だから、その場面が

ありありと思い描けて

感情を込めてしゃべってくれる

ドラマは、最高の教材。

 

フレーズを真似たらいい。

 

ぱくったらいい。

 

そのまま使ったらいい。

 

バカの一つ覚えをやったらいい。

 

 

 

そんなわけで、

ほんとはここまでが

前フリのはずだったんだけど、

本編を書くと長くなりすぎるから

また別の機会にしよう。

 

 

なんでこうなった。

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